水は人間をはじめとして　生物を生かすために働いてくれている

活動しながら移動する

人の血液は全長9万6000キロメートルにも及ぶ血管を

何度も流水循環している

3分ごとに体重と同じ量の水が　腎臓を経由し

日に１５００㍑を浄化してくれている

老廃物や　過剰な塩分といっしょに

尿として排泄される

その水分量は　２㍑にも及ぶ

呼吸と　ともに出る　水分が０．５㍑

皮膚の表面から蒸発する水分が　０．５㍑もある

ワトソン博士曰く　地球は　循環の法則により成り立っていると

地球はやはり「水の惑星」であるのだ　

現在は　物質文明　貨幣中心社会である

時代は　人々に常に消費を要求する　

このことは　限りない資源の労資を意味する

ゴミ問題や環境汚染　格差を生み出し　

生態系の破壊へとつながる

我々は　それらのことに

関心はあれど　いたし方がないと思う傾向にある

でもこのままでよいのだろうか

そろそろ　考え直し現実の中で　できる範囲で

行動に移さなければならない

それなら　自分としてどうするのかである

私は　よく言われる想念　思いが現実化するなら　

まずは自己の拝金主義を排し　

志向の変容を目指すことにした

それが自然摂理を活用し　気化して加湿する

「清流のせせらぎ」の目指す

使命と確信するのである

わが社の近所にある早稲田中学で

あの戦争の初期　B25による日本初のドゥーリル空襲があった

男子学生が1名亡くなった　あどけない顔

彼が生きていたらどの様な社会貢献が出来たのだろう

地球上に起きる戦争の主な原因は　怒りと憎悪と言える

やられたらやり返すである　いつまでたっても終わらない

人間は本来　地球の世話をしなければならないはずなのに

逆に　経済発展や戦争で地球を傷つけている

全く　勝手な生き物と言われても仕方ない

そろそろ人類は　変化しなければならない

経済中心や自我のエゴから脱却して

私も心がけて　生きて行こう

現在「清流のせせらぎ」の開発を完了し 販売を目指している

開発にはアイデアから商品化まで約2年以上を要している

年金生活の中で 腹をくくり  老後の資金をつぎ込んで展開している

売れないかもしれない　との気持ちが出てくるが

何度もやめたいと心がささやく中　己の夢を実現すべく　

前に前にと一つひとつの課題を　乗り越えて進めてきた

この間　志向の基軸（不動の心）を変えずにきた

今　前に進めば　事はなせるものと　感じている

継続は力なり

根気よく　全てが身につくものである

今更との観はあるが　

私は金銭的財産でなく「心」「魂」に身についたのが財産だ

と思う昨今である

現代日本は　資本主義社会で発展してきた

しかしそれは競争原理であり　自分さえ良ければ

他人は蚊帳の外に見る傾向がある

利潤追及こそが　企業や個人にとり第一である

自己中心社会であるとも言える

最近は　その環境で育つ子供たちによる　凶悪な犯罪も発生している

よく見ると　いつのまにか職場と家庭の単調な

生活の連続を続けているのである

今　自分が商品を開発し販売段階に来ている

しかし　決して利潤追及だけの姿勢では走らない

決意で進めている　本物の豊かさは蔵の財ではなく

心の財を味わん為にと

日本は和の国と言われている

宗教も「八百万の神」である

故に　これからはクリスマス

終われば　初詣に出かけ新年を祝い

葬儀はお寺にと

なにか一貫性がない様にも見れる

しかしそこにこそ　日本の素晴らしさがあるのではないだろうか

一神教の様に信じている宗教以外を

否定することがない

明治の近代化においても　伝統の中で

西洋の良い面を学び　吸収し独自の発想で

世界を凌駕した