◇私は団塊の世代である。

　いつの間にか、もうすぐ７０歳の声を聴く年齢に達して来た。

　我々の年代は、若いころは国家権力に反抗する意識があった。

　しかし、泰平の世の中で、安住を求める意識に段々と変化してきたようだ。

◇学生運動の闘士だった友人が、当時を振り返り「あれは若気のいたりだった」

　と言っている。

　そして、体制の提灯記事を書く新聞記者になり、窓際に追いやられることを

　恐れていた。

◇７０年代安保の安田講堂で、機動隊が突入し、警棒を振り上げたとき

　「決死隊」が「おい君ら乱暴はよせ！」と叫んだそうだ。

　その前まで機動隊に向け、投石や火炎瓶を投げていたのに、だ。

◇当然といえば当然だが、この年齢になると、年金と蓄えでのんびり余生を

　過ごしたい、と思う人間が大半を占める。団塊の世代が一番よい思いをした

　と言われる所以である。

　だが私は、余生をのんびり過ごすよりも、

　自己判断、自己責任で何かをやりとげたい、と考えて

　「清流のせせらぎ/ハーモニーストリーム」を開発した。

◇コップ一杯程度の水をそそぐだけで、自然の小川がない都会の生活空間に、

　見たことのない 小さな《水のせせらぎ》と

「美しい四季の木の花咲く自然景観」を付加し、

  小型の可愛い姿による「うるおい」と「いやし」で《お肌と心に優しく》を

  メインテーマとし、作り上げた加湿器。

　通称せせらぎ君 自然摂理活用のエコ自然気化　

　最適調和加湿器「清流のせせらぎ／ハーモニーストリーム」

　は、 水の特性を基盤としている。　

　・流水で《水》自らが活性化。　

   ・さらに循環で、和・輪に通づる。

　・小型でパーソナルの可愛い本物の最適調和エコ加湿器。

　・電気代は２０時間使用で１円

　・クリーンで衛生的

　・オフイスのデスクやリビングに１年中使用タイプ

   これからは利益追求ではなく、世の中の為になることに

　少しでも貢献したい、と思い、人の生存にとり大切な

　「水」と「空気」の存在を意識できる

　自然摂理活用の最適調和のエコ気化加湿器を開発し、頑張っている。

◇『お肌と心に優しい』を、コンセプトに開発した
　その流れの姿を、お楽しみください
　《安心安全の日本製の手作り/ＰＡＴ／Ｐ》

　　アマゾンで購入できます。来月から楽天でも販売を開始します。

◇ここに　日露戦争時の日本海軍・東郷司令官の訓示がある。

　「皇国の興廃、此の一戦にあり。各員一層に奮闘努力せよ」

　また、日米海軍の最終艦隊決戦と成った、捷１号作戦（フイリッピン沖海戦）

　の命令文

　「天祐神助を確信し、全軍突撃せよ」　　がある。

◇ある戦争を分析している専門家が、

　ここに　日本海軍首脳の日露戦争時代と太平洋戦争時代の高級指揮官との、

　能力の差を感じるのである。

　後者の命令文では、作戦の中身が全く見えない。

　願望を述べているだけで具体性に欠ける。

　と述べていた。

　自分は　ここに今でも通ずる官僚主義の　減点されたくない、という硬直化した意識が

　垣間見れると感じる。

　そんな意識の（頭脳的には記憶力が良い、東大的な人材）連中が、戦を指揮し、勝てるわけがない。

　現代も、同じことが言えるのではないだろうか？

◇一方、米軍の作戦方針はと言うと、マッカーサーは「何しろ、敵を倒せ」だった。

◇わが社が進める加湿器は

　自然の小川がない都会の生活空間に、見たことのない

  小さな「せせらぎ」と「美しい四季の木の花咲く自然景観」を付加し、

  小型の可愛い姿による「うるおい」と「いやし」で《お肌と心に優しく》を

　メインテーマとし、作り上げた。

 　通称せせらぎ君 自然摂理活用のエコ自然気化　最適調和加湿器「清流のせせらぎ／ハーモニーストリーム」

　の販売に対し、上記の様な志向を踏まえた推進を、効率と効果を求めながら進めていきたい。

◇通称せせらぎ君「清流のせせらぎ／ハーモニーストリーム」

　の製造に際して、一部の部品作りを障がい者らの方々にお願いしている。

　支援センターでの展開である。

◇その中で、毎日２リッターボトルを　常に飲んでいる男性がいた。

　食事もあまり食べない。

　疑問に感じ、思いきって理由を聞いてみた。

　「家が貧しいので、母親におなかすいたら水を飲みなさいと、云われているから」

　　との応えだった。

　衝撃を受けたことを覚えている。

◇自分は、商品を完成させて、利益を確保したいと思い、必死である。

　でも、それをできることに、恵まれているのだ。

　生きることに、障害を持ちながら頑張っている人がいる。

◇人は、様々なかたちで、生き行く。

　売れる売れないではなく、自然の「水」と「空気」の存在をデスクに

　との思いを再認識し、開発時の志を忘れないこととした。

◇せせらぎ君「清流のせせらぎ／ハーモニーストリーム」の商品化まで、

　さまざまな想いがこめられている。

　加湿する水を、流水循環させ、自然の摂理で最適調和の「うるおい」

　を提供する。小型でパーソナル用のエコ加湿器　せせらぎ君。

　『お肌と心に優しい』　をコンセプトに開発したせせらぎ君の

　やさしく流れる水の姿を、お楽しみください
　《安心安全の日本製の手作り/ＰＡＴ／Ｐ》

　アマゾンでご購入いただけます

前回のつづき

◇我が社事務所マンションに、小鳥が舞い込んできた。セキレイである。

　羽をばたつかせ、飛べない様で、もがいている。

　何とか、外の植え込みに出そうと試みるが、暴れて捕まえられない。

　親鳥だろうか、遠くで鳴いている。　そのうち親鳥も降りてきて

　マンションのエントランスに迷い込み、壁に体をぶつけ、苦しんでいる。

　30分くらいかけ、やっとエントランスから逃がした。

◇今度は、ひな鳥の方である、やっと捕まえ、段ボールに入れた。

　米粒を与えても、食べない。

　そこで、清流のせせらぎで使用していたスポイトで、水を飲ませた。

　すると、元気になり、ばたつかせた羽をそろえた。

◇ベランダに出し、様子を見ていたら、窓越しにこちらを向いて、その「つぶらな

　黒い目で、こちらを見ていた。

　そして、外に飛びたった。

　まるで、感謝のあいさつをしているが如く。

　それ以来、毎朝、彼らが鳴き声とともに、飛びまわる光景を、見せてくれる。

　あの小鳥は、無事に成長してくれるかな？　と願う毎日である。

◇当社の、せせらぎ君「清流のせせらぎ／ハーモニーストリーム」の

　流水面を構成する、自然景観のモチーフには、こんなシーンの出来事が、

　色々営まれるだろう、との、想像もこめられている。

◇加湿する水を、流水循環させ、自然の摂理で最適調和の「うるおい」

　を提供する。小型でパーソナル用のエコ加湿器。

　『お肌と心に優しい』を、コンセプトに開発した。

　せせらぎ君を眺めながら、生活での出来事や、自然への共生・調和を

　お楽しみください。
　《安心安全の日本製の手作り/ＰＡＴ／Ｐ》

　アマゾンで購入できます。

◇多摩は新選組の近藤勇や土方歳三、沖田総司が生まれ育った地である。

　江戸時代の終焉を迎える、幕末維新の激動の時に、彼れらは生まれあわせた。

◇多摩川と浅川が合流する三角州に、石田村があり、そこに土方の家がある。

　傷薬や労咳の薬を、三角州に生えた薬草で作っていた。

◇土方は、新選組の副長として非常の集団の参謀であった。

　私は以前、近くの旧家で彼の直筆を見たことがある。

　家人に言われるまで、女性の字と思うくらい、やさしく、線の細い文字だった。

　京に上る時、その旧家にあいさつに来た際の、決意の唄であった。

　歴史の瞬間に共存している思いが飛来したのを　鮮明に記憶している。

◇彼の残された写真があるが、フランス式の軍服で椅子に座り、日本刀を差して

　いる。総髪で優しい顔である。

　五稜郭で総攻撃前の、死を覚悟した写真である。

　彼は、市村という部下に命じ、故郷にこの写真を持ち帰えらせている。

　故郷の地に、どの様な思いをはせたのだろうか。

◇時の流れに、体制の存続を必死で支えた人物である。

  多摩にいたころは、人を笑わせ、皆のやる気を起こさせるような若者だったらしい。

◇今はこの三角州に、夏の月見草が咲き、セキレイが鳴きながら飛びかう。

　この地に立つと、夏の風が私の頬を、撫で通り過ぎる。

　私には、遠い時代の彼の笑い声が、時間を超えて聞こえてくる様だ。

◇当社の、通称せせらぎ君「清流のせせらぎ／ハーモニーストリーム」の

　自然景観の落水の部分には、多摩川で繰り広げられた出来事への、

　想いがこめられている。

　加湿する水を、流水循環させ、自然の摂理で「うるおい」を提供する。

　・流水で《水》自らが活性化。　

　・循環で、和・輪に通づる。

　小型パーソナルの可愛い本物の最適調和エコ加湿器です。　

◇今は、文京区にいるが、セキレイの親子が舞い込んできた。

　つづく

◇自然の小川がない都会の生活空間に、見たことのない

  小さな「せせらぎ」と「美しい四季の木の花咲く自然景観」を付加し、

  小型の可愛い姿による「うるおい」と「いやし」で

《お肌と心に優しく》をメインテーマとし、作り上げた。

  通称せせらぎ君 自然摂理活用のエコ自然気化　最適調和加湿器「清流のせせらぎ／ハーモニーストリーム」。

◇開発をする上での切っ掛けの一つに、長野県飯山での思い出を　歌にしたことがある。

【歌　詞】

１）川風が頬をなで  木漏れ日が舞い降り 

　　木の花が　優しい香りで語ります

　　縛られた心を自分で解き放ち

       大 地にしっかりと足 張り

　　　　天に向け両手ひろげ 螺旋に翔けあがれ

　　　「解放」と「変容」の心を　友にし て

　　自分で つくる 束縛の鎖を解きはな てと

　　過去の後悔や　未来への欲で翻弄せづ

     今の自分を爛漫と輝 かせ

　　　人は 素敵な 小宇宙　いつ か心に 蘇生の華開け

２）大地が 歴史の 重さを  教えてくれるから　

　　　　　雪解けのせせらぎ  感性を映す水面

　　　　　　　水の結晶たちが舞い 降り

　　　戻れぬ過去と 見えない未来を

　　     人のこだわりを消す

    　今と言う時が 大切と全てに感謝が大事だと

　　　今の 自分が大切だと

　　　　　時空翔け昇れ

　　　宇宙と地球のオーケストラが奏でる

　　　壮大なハーモニーを  木の花が語る  　

メロディーはＨＰの動画の背景に流しました